自己負担料金表(居宅)
1ヵ月負担上限金額 | 1割18,000円 | 2割18,000円 | 3割 所得による |
初診料・往診料 | 1,010円 | 2,020円 | 3,020円 |
再診料・往診料 | 790円~ | 1,590円~ | 2,380円~ |
訪問診療料 | 890円 | 1,780円 | 2,660円 |
在宅時医学総合管理料 | 4,500円~ | 9,000円~ | 13,500円~ |
居宅療養管理指導料 (在宅時医学総合管理料算定時) *介護認定ありの場合 | 298円 | 596円 | 894円 |
・初診時は初診料・往診料がかかります。
・緊急時等に臨時往診した際は再診料・往診料がかかります。夜間・休日などは別途加算されます。
・訪問診療料とは定期的な訪問診療の1回分の料金です。
・在宅時医学総合管理料は施設基準を満たした在宅療養支援診療所が、通院困難な患者様に対し同意を得て、月2回以上の定期的な訪問診療による医学管理と緊急時の対応を行っている場合、月1回算定されます。(処方箋料、創傷処置等の処置料が含まれます。)
同一建物内で診察する人数により変動します。
患者様の病状により変動します。(要介護度、重症度等)
・検査料、特別な処置(在宅酸素療法等)は別途料金がかかります。
・居宅療養管理指導料は介護認定を受けている場合、月2回までかかります。
・お薬代は別途薬局にお支払いください。
1ヵ月の訪問診療の料金の概算例
「75歳以上1割負担で、一軒家にお住まいで、公費負担医療証をお持ちでなく、介護認定を受けており、月2回の訪問診療を受けた場合」
在宅時医学総合管理料4,500円 + 訪問診療料890円×2=1,780円 + 居宅療養管理指導料(介護認定あり)298円×2=596円 =6,876円 + 検査料、特別な処置料
自己負担料金表(施設)
1ヵ月負担上限金額 | 1割 18,000円 | 2割 18,000円 | 3割 所得による | |
初診料・往診料 | 1,010円 | 2,020円 | 3,020円 | |
再診料・往診料 | 790円~ | 1,590円~ | 2,380円~ | |
訪問診療料 | 210円 | 430円 | 640円 | |
施設入居時等 医学総合管理料 | 単一建物1人 | 3,200円~ | 6,400円~ | 9,400円~ |
単一建物2~9人 | 1,700円~ | 3,400円~ | 5,100円~ | |
単一建物10人以上 | 1,200円~ | 2,400円~ | 3,600円~ |
・初診時は初診料・往診料がかかります。
・緊急時等に臨時往診した際は再診料・往診料がかかります。夜間・休日などは別途加算されます。
・訪問診療料とは定期的な訪問診療の1回分の料金です。
・施設入居時等医学総合管理料は施設基準を満たした在宅療養支援診療所が、通院困難な患者様に対し同意を得て、月2回以上の定期的な訪問診療による医学管理と緊急時の対応を行っている場合、月1回算定されます。(処方箋料、創傷処置等の処置料が含まれます。)
患者様の病状により変動します。(要介護度、重症度等)
・要介護2以上、障害支援区分2以上、認知症高齢者の日常生活区分Ⅱb以上等「厚生労働大臣が定める状態」の場合、包括支援加算(1割負担の方で150円)がかかります。
・検査料、特別な処置(在宅酸素療法等)は別途料金がかかります。
・居宅療養管理指導料(介護保険)がかかることがあります。
・お薬代は別途薬局にお支払いください。
1ヵ月の訪問診療の料金の概算例
「75歳以上1割負担で、施設入所中(施設内で2~9人の利用者が訪問診療を受けている)。公費負担医療証をお持ちでなく、要介護度2であり、月2回の訪問診療を受けた場合」
施設入居時等医学総合管理料1,700円 + 訪問診療料210円×2=420円 + 包括支援加算150円
=2,270円 + 検査料、特別な処置料
医療制度は複雑です。医療内容が同じでも、各種条件によって患者様が負担する医療費の計算方法は違います。
年齢やお持ちの健康保険証、公費負担医療証等によりますので、ご不明な点はお問合せください。
上記金額は2022年度診療報酬改定によるものです。